萌えてもいいじゃない、人間だもの

女性の唇にはセックスアピールがあるってよく言われます。
エロメディア(特に二次元系に多い)でも女性器を指して
「下の口」なんて言い方しますよね。
アレは形が似てるからであって、口紅を塗るのも
ほら、黒ずんだ女性器よりもピンクや赤っぽいほうが、ええやん?
(マニアになると多少黒いのがいいって人もいますが)
つまりはそういうことらしいです。
もちろん女性自身がそれを意識してるわけではないですが、
男性側の感じ方として本能でそれを意識してる、というのはあるそうですね。

でもさあ、唇が女性器に似てるから男性へのセックスアピールがあるってんなら
唇をすぼめたらアナル好きな男性へのセックスアピールになるというの?
ただその場合口紅は逆効果っぽいですね………あんまり赤いと怖いから。


ここからは良い悪いではなくて、単に思ったことなので
深く考えずに読み飛ばしてもらえれば幸いです。

いやねえ、グーグルが2001年時点でのネットの検索結果を表示する
期間限定のサービスを行ったそうじゃあないですか。
ホンマ外人の遊び心は三国中に響き渡るでぇ!と思うわけですが、
当時のオタクの日記を読んだ記憶と今を照らし合わせると、
やっぱりオタクはオタクでも微妙に違うなあと思うんです。

2001年版のオタクはけっこうキャラクターにドはまりするタイプの人が
多かったような感じがするんですね………
CCさくらとかエヴァとかCanonとかAirとか。
もっと前のオタクには同人誌即売会などでも作品や作者の評論本とかが
たくさんあった(らしい)ように、
作り手や作品自体につくオタクが多かったようなイメージがあります。
SFオタクとかは作り手につくオタクの代表みたいなものなのでは……
というか小説(ラノベ除く)オタクは大抵そうなのかも?

じゃあ今のオタクは何についてるんだろう?
というとアタイ自身ホントわかんないのですけど、
あえて言うとすれば萌え属性………なんかしら?

昔のアニメがほぼ4クール、少なくとも2クールはやってたのに対して
今は長い奴は長いけどそれ以外のほとんどは1クール、長くて2クールだから
消費のスパンは早くなってるような気がしますね。
そしていわゆる萌えアニメに顕著ですが、昔に比べてどのキャラも
どこかしらがオタクの琴線に触れるように作ってあって、
作品以上にそれに登場するキャラクターなんて膨大な数に上りますので、
一人のキャラにドはまりしてる暇もないというか、なんというか……
アニメ、漫画自体の数も増えていることですし。特に漫画。
「~は俺の嫁」って言葉はオタクの中ではもはや定型文と化した感がありますが、
その嫁が一人だけである人をアタイは見たことがありませんし。
むしろ一作品に一人、気に入ったキャラを嫁と呼称してる人も
それなりに多いんじゃないかと思う今日この頃。

で。
知り合いがですね、「自分のキャラに萌えるなんて気持ち悪い」
みたいなことを言うんです。

…………果たして、本当にそうなのだろうか?

まず気持ち悪いというのからして個人の主観的な感情なので
突き詰めるのもアレなことかもしれませんが、
彼いわく「自分のキャラなんか自分の娘のようなもので、
それに萌えなんて感情を抱くのはどうなの?」ということなんだそうです。

しかし待って欲しい。
自分の娘萌えだなんてあなた、平安時代からある感覚じゃございませんの。
光源氏を見てみろ!紫の上を自分好みの女に育て上げて楽しんだ男ですぞ!

え?奴は単なる近親相姦趣味の変態系ヤリチンだろ、って?
まあ自分の母親に似た女に恋焦がれたすえに犯して子供孕ませた時点でほら、
そのそしりは確かに免れないものであると思われまするけど……

じゃあほら、プリンセスメーカーとかあるじゃないですか。
あれもまあ娘を自分好みの女に育て上げるという
擬似的な光源氏体験のゲームではありますが
(父嫁エンドを狙うのならば特に)、
アレだって自分の娘に萌えるゲームではないの?
そして今5作目まで出てますけど、そこまで出てるってことは
ある程度の方に支持されているわけで、
その人たちをみんな変態と切り捨ててしまうのはさすがに乱暴ではないか?

…………ここまで考えてふと思ったのですが、
自分のキャラクターを書いてる人にはちょっと考えてみて欲しい。
自分のキャラは娘(もしくは息子)だというのにはアタイは賛同するものですが、
それは血のつながったそれなのか、もしくは血のつながらないそれなのか、
どっちなんでしょう?
2次キャラと血がつながってるわけがないとかそういう正論は置いといて、
感覚的にというかなんと言うかね。

ことによるとプリメの娘は父親と血がつながってないからよいけど、
自分のキャラは自分が生んだもので、血のつながった子供のようなものではないか、
そういう感覚の違いがある人だっているかもしれない。


話が変な方向性に行きそうなので無理にまとめようとしてみると、
ほら、自分にとってかわいくない(好ましくない)ものを
ムリに描くのって苦痛じゃないですか。
描こうと思うということはそれに対して
ある程度以上の好ましさは感じているということで、
しかも可愛いと人に思わせるためには自分がまずかわいいと思わないと、
というのはあります。あくまでこれは個人的に、ですが。

それに自分のキャラに自分の嫌いな要素ばかりいれて描く人も
そうはいないと思うんですよ。
やっぱり描く以上はある程度自分の好きな要素を入れて描くんじゃないかと。
自分の好きな要素で自分好みに描いたキャラに愛情がわくのは
けっこう自然なことじゃないの?と思うんですよね。

別に気持ち悪いという意見を封殺も批判もするつもりはないですが、
少なくともアタイ個人としてはそれ(自キャラ萌え)もアリじゃね?と思います。
うん。よいではないかよいではないか。


余談ですけど、プリメのようなコンセプトのゲームでアレですよ、
太らせたときのデメリット(多くの服が着られない、毎月魅力値が下がる)
があるのはいかがなものか……
そりゃあね、太っちゃって服が着られないのー!というのは
ありがちなことでリアルなことだけどさ、だがしかし、
せっかく自分好みに育てようというコンセプトなのですから、
ほら、ね、アレだよ、好きに育てるのにデメリットがあって良いの?
というか、なんだ、ねえ、太ってるから魅力ないってどういう決め付けだコラ!
わたしは そう 主張したい。

プリメ5の公式ガイドブックで娘の名前が「手羽先 つくね」となってたんですが
これはもう公式でそんな名前だと思っていいんだろうか。
特定の名前のない奴が主人公のゲーム(シリーズもの)は
主人公のことを呼びづらくて仕方ないです。幻想水滸伝とかね……

まあ、そんな感じで。
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ネトゲも同じなんですが、作品が増えたことが原因ですね。
大きな軸が数本あって、みんながどれかに属してるのが昔。
今は小さな軸が多数あって、みんな色々な軸に絡まってる状態。

幅広く観ないと話題についていけない、というのもあるでしょう
昔は軸が少なかったので、自然と集まる人も多かったですが、今は作品も多いので人数もバラけてますし、多種多様のアニメを観る事が求められているような。

私もそうですが、今の人の大部分は、本命が1人いて、あとは各アニメにお気に入りのキャラが愛人のようにいると思います。そうしないと、好きなキャラのいないモノの話題には入れませんからね。


私が最初に描いたのは、理想の女性でした。
自キャラに萌えるか否かは、最初の入り口だと思います。
私はキャラ製作を中心に描き始めたので、自然と好きなキャラを描きましたが、物語中心に作る人は、物語にあわせてキャラを作るので、自キャラに萌える必要性あまり無いですからね。たぶん。

ネトゲも増えましたね……最初はラグナロクかファンタシースターか
FF11かって感じだったかと思うんですけど、最近はもう
増えすぎてなにがなんだか、という感じです。
にしても数が増えたから、というのはやっぱりありますよね。
供給の数が増えまくったために、それに引きずられるように
必然的に細分化が起こったと言うか……
今の子供に共通して語れる作品ってあるのかな、と思います。

ストーリー作る人って自分の作ったものに萌えることがあるとしたら
一体何に萌えるのでしょうね。ストーリーかシチュエーションか……
ただ物語には各々の役割を演じる役者が必ず存在するように、
ストーリーメインの人の物語萌えが
キャラのスペックや外見、性格での自キャラ萌えではなく、
「自分の作った物語の一部」としての自キャラ萌えには
転化することがあるかもしれないな、とも少し思います。
フランス革命で処刑されたマリー・アントワネットや
悲劇の死を遂げたジャンヌ・ダルクにかわいそう!と
思わず感情移入してしまうような感じ…というかなんというか。
プロフィールですよ

河原砂利助

Author:河原砂利助
性別……雄野郎
年齢……31
太った熟女やロリやケモ絵を描くのが好きなアレです。
ご意見ご感想などありましたらおきがるにどうぞ。

メールアドレス
king_of_sukeroku☆yahoo.co.jp
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